レーシックは両目に限ったことではない


レーシックは両目に限ったことではないブログ:17年01月20日


わし達夫婦は、結婚してから7年間、
努力はしていましたが息子ができませんでした。

はじめのうちは話をふってきたお互いの父母も、
段々と息子の話題を
わし達の前で出さないようになっていきました。

当時のわしは、実のところ、
息子が欲しいと思っていませんでした。

小さい息子をどう扱っていいかわからなかったし、
何より、息子が生まれると
自分や夫婦の時間が割かれてしまう、
自由が奪われてしまうのではないかとも思っていました。

でも、よく考えてみると…
息子が欲しくないという思いの下には、
別の感情が隠されていたのです。
それは、自分のことが大嫌いだということでした。

小さい頃、忙しかった父母には
わし達息子の面倒をみる余裕がありませんでした。

それを息子心に
「父母に愛されていないわしは、愛するに値しない存在だ」と
勘違いしてしまっていたのです。

けれどもそれは本当に大きな誤解でした。
息子を愛さない父母はいない。

そこにはしかたのない事情があったのかもしれない…
という、ものの見方が出来るようになったのです。

愛していなかったのではなく、
仕事の忙しさのために仕方のなかったことだった。

それどころか、
息子達の幸せのために身を削って働いてくれていたのだ!

その時、
生まれてはじめて、
自分の息子がいてもいいんだ!と
思えたのです。

すると、まさにその月のことです。
息子を妊娠したと家内から報告を受けたのは…

家内は電話口で泣いていました。
今振り返れば、家内もまた、わしと同じように自分を責めていて、
わしの思いは知らぬ間に家内の中に伝わり、
夫婦の間にも愛というつながりが生まれたのだと思います。


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